meiml’s diary

韓国ミュージカルにはまってしまった人のブログ。韓国語わかりませんが頑張ってみています。最近好きな俳優さんが増えてしまって困っています。

ミュージカル『インタビュー』2018-10-8 ヒューリックホール東京(有楽町)

f:id:meiml:20181008193159j:plain

ミュージカル『インタビュー』2018-10-8

ヒューリックホール東京(有楽町)

※ところどころ7日の記憶も混じってます

 

 

おっとキャスト書いておこう。

 

ユージン・キム(유진 킴)…イ・ソングン(이선근)

 

シンクレア・ゴードン(싱클레어 고든)…チャ・ハギョン/エン(차학연/엔)

 

ジョアン・シニアー(조안 시니어)…キム・ジュヨン(김주연)

 

 

韓国にミュージカル観に行く場合、一度観た後に同じキャストでもう一度みたい!って思ってもその組み合わせで観れたのは一回だけの奇跡でなのであった……(ナレーション)っていうのが常なので、今回全く同じキャストで4回観れたのがとても良かった!!!

 

10/6 ①12:00 ②19:00

10/7 ③17:00

10/8 ④13:00

間に10/7 12:00 SMOKEを挟み5公演で、私の三連休は幕を閉じました…

 

 

 

以下取り留めのない感想✍️

 

 

可愛かったポイント①

「コーヒー」

「いえカフェインは苦手で…」

「私が、コーヒーを飲みたいんだ」

「あー…죄송합니다」

いつもの @.@「あー…そうですよね〜」とトーンが全く同じだった笑

 

可愛かったポイント②

「ユ、ジ、ン、よ、り。これでいいか?(サイン)」

「やった!宝物が増えちゃった!フゥ⤴︎(遮って)「幼稚な物言いをするな」

 

可愛かったポイント③

「よくし!やっぱりそうだったんだ!」の時後ずさりしながらノートで笑ってる口元を隠すところ📓

 

 

なんとなく字幕や音源から見てもえねねんは台本より「ソンセンニム」って呼びかけが多かったのではないかと思う…

 

 

先生「その子供の名前は?」

シンクレア「…ウッディ」

先生「アニメの主人公か?」

シンクレア「アニメ?」

先生「まさかトイストーリーを見たことがないのか?」

私「ないだろうな〜〜〜!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」

あんな家庭環境ではね……

 

 

私は曲だと지미의 이야기(ジミーの物語)が一番好きなんですが、最後の回センターで前の方だったので、完全に先生のお尻をただ見てました。笑

この曲まじでジミーの可愛さがギュッと詰まってる。笑

そしてイントロが神がかってる✨✨

 

 

センターでジミーからウッディになる時、「やめろ!!」って言いながら握りしめてぶるぶる震えてた手がピタッと止まって、ふと手が開いて上がった瞬間人格が変わって、顔を上げたら子供になってた!!!凄い。

 

 

殺したコマドリを笑いながらウッディにバーって見せるジョアン姉さん。怖すぎます。。

 

 

「誰か、誰か僕を助けて…」のシーンは昨日(10/7)より今日は声も小さく動きも少なくすごく静かな演技になってて、それが余計に可哀想だった。

 

 

「守ってくれるよね?」になんで頷いちゃうかな〜〜!!!!

なんか悔しかった。ウッディが本当は一番強いんだよ。偉いよ。

 

 

お姉ちゃん全然読んでくれなかったけど、読んで欲しかったのは、裏切られたらジョアンを殺してしまうっていう、マットの悲鳴が全部詰め込まれたお話だったのに…「小説?…小説といえばジェイク!💡」ってあんなに軽く流されてしまうなんて……

ジョアンの代わりに殴られた後に「本当は姉さんも僕を愛していないだろう」「本当に独りになった時、僕の中にいる怪物が何をするだろう」ってノートに一人書いてたのかと思うと本当に胸が痛い。

ここずっとセンターで続きのシーンだけど、ノートに小説を書いたってことは、お絵かきしてた幼少時代から長い間姉を守りながら虐待に耐えてきたとわかるよね…

 

 

今日の先生の遺書repは本当に素晴らしかった👏👏👏あの曲の後拍手しそうになるの私だけ?

先生ももどかしさと怒りを抱えてる感じで迫力が凄かった。

 

 

最後また3回鐘が鳴って「ユージンキム先生?出版社から紹介を受けました。アシスタントをお探しだと」っていうシーンで終わるってとは、次のインタビューをまた始めるっていうことだよね。

ユージン先生の戦いは続く…

この余韻のある終わり方、良い。

 

 

 

 

今日は本編の後アフタートークがあったんだけど、3人とも可愛かった〜💕

 

練習が終わったら共演者にのど飴をあげるえねねん。笑

登場が始まってから40分後なので声が裏返ってしまうというジュヨンさん。(えねねん「笑ってしまうのでやめてくださいとお願いしました」)

イソングン先生はトーク時も前に出過ぎず微笑んで聞いてて、後輩を褒め通訳さんには気を使いめちゃくちゃ素敵だった。近いうちに韓国でみたいなぁ〜

 

 

ていうか会場からもちらほら声が上がってたけど、踊ってる時のえねねんは完全にノーネームっぽいよね。絶対的支配者感。

 

 

で、えねねんが「ミュージカル インタビューを通して伝えたい事は?」っていう質問に、

「(略)〜今日流して下さった皆さんの涙が、何か意味のあるものになれば良いと思います」と答えてて、

私はこういう殺人や虐待の当事者ではないしまぁ関係のない世界だと思って今まで生きてきたけど、そういう私みたいな人達を事件の中に放り込んで関係あるところまで引き上げることに意味があるのだろうと思いました。

今日泣いたってことはマットが隣にいたら少なくとも何かしらは思うってことだから。それで急に何が変わるってことではないけれど。

しかし上手な答えだな〜!!さすがです。

 

 

 

「こんな話とあんな曲を融合させてミュージカルを作れるなんて!!天才か!!」って友達に言ったら「それがプロなんだから当たり前でしょ」って言われたけど、そういう気持ちをいつまでも持っていたい。いちいち大げさに感動したい!笑

 

 

とても充実した三連休になったな。行けて良かった!

新’s waveさん、出演者、スタッフの皆様ありがとうございました🙇‍♀️狂炎ソナタも楽しみだな〜

次に繋げて頂きたいので、新’s waveさんのチケットはなるべく買っていく所存。

 

インタビューも大概だけどSMOKEがその上をいく難解さだったので、また観れるといいな。

 

 

なぜミュージカルは何回観ても観足りないのだろう。いつかお腹いっぱいになる日もくるのかな?